採用情報
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T.Sさん(2020年入社、塗装スタッフ、キャリア採用)
仲間と思えるみんなと働けて、毎日楽しいです。

「子どもに誇れる仕事がしたい」「自身も興味の持てる職を見つけたい」
と思って、転職をすることにしました。

前職では、工場で使われるようなコンセントの製造をしていました。手作業でできる部分は持ち帰りすることが多くて、よく家で組み立てをしていたんです。それを見て子どもが、「これって何に使うん?」って聞いてきて。すぐにどこでどう使われるものなのか、うまく説明ができなかったんですよ。そのとき、なんだか自分がやらなくてもいいのかなって思うようになって。「子どもに誇れる仕事がしたい」「自身も興味の持てる職を見つけたい」と思って、転職をすることにしたんです。
せっかくなら少し身体が動かせる仕事がいいなと思って、ネットで調べていく中で行き着いたのがこの塗装スタッフでした。その中でもサンケイ工業は、離職率が低いというのを見て、満足して働いている方が多いのではと思って面接を受けました。フランクに、でも仕事の大変さなどはきっちりと伝えてもらえたので、ギャップなく入社をすることができましたね。

少しずつ自分の技術が上がっていくのを実感できました。

最初は、仕事を覚えるのに苦労をしました。下書きの仕方や施工の流れ、雨で急きょ現場が変わったときの動きなど、慣れないうちは大変だったんです。でも、仕事はすごく楽しくて。少しずつ自分の技術が上がっていくのを実感できました。
何もない道路に、まずは下書きの"糸"を打っていって。そのあとにラインを引いて、完成させていくんです。はじめのうちは先輩に修正してもらうことが多いですが、一発でOKをもらえたときには嬉しくて。毎回「ここはこうしたらいい」って丁寧にアドバイスをもらえるおかげもあって、着実に上達することができました。本当にフランクな人ばかりで、みんなで一つの現場をつくることを大切にしているんですよ。まさに仲間といえるような関係が築けていて、毎日気持ちよく仕事ができています。
みんな、今回はどんな人が来てくれるのかなって、楽しみにしています。私のときは2回も職場体験をさせてもらいましたし、まずはどんな職場か見に来てもらえると嬉しいです!

T.Tさん(2009年入社、区画線工事担当、キャリア採用)
真っ黒な「ただの土地」に線を引くと、道路になる。
その感動と、会社のフレンドリーな雰囲気が好きです。

真っ黒な土地に線を引くと道路になる

現場での区画線工事を担当しています。具体的には道路に線を引く作業を担当しています。この仕事をやったことがない方には説明が必要だと思いますが、区画線工事には作図といって道路に線を引く下書きのようなことをする作業と、その作図に沿って実際に線を引く作業という、2つの大きな流れがあります。私が担当しているのは後者の線を引くほうの作業で、すでに入社9年目ということで自分が身につけた技術や仕事の方法を後輩に教えたりしながら、業務をこなしています。
線を引く仕事をしている者にとって、一番嬉しいと感じるのは、自分が引いた線によって真っ黒だった「ただの土地」が道路になったことを実感できる瞬間ですね。しかも直線道路では真っすぐな線を引くわけですが、それがきれいな直線なっていることを確認できると、自分のことながら「なかなかやるな」と思えたりもします。

自分にも家族にも誇れる仕事

もちろん現場作業なので楽なことばかりではありませんが、それと差し引きしても魅力的だと感じるのは会社の人間関係ですね。チームワークが大切な作業なので当然かもしれませんが、それ以上に社内の雰囲気をよくしていこうというムードがあるように思います。連休の前などには親しい人たちと飲みに行ったりもしますし、フレンドリーな会社だと思いますよ。
舗装されただけの真っ黒な地面に自分たちが線を引くことで道路になり、そこにたくさんのクルマが走ります。線を引く機械に乗っていて、後ろを振り返ったら自分が引いた線が見えます。前は真っ黒な地面、後ろは道路という光景を見ていると、自分の仕事に誇りのようなものを感じることができますよ。
もちろん自分がその道路を走ることもあるわけで、家族と一緒に走っていたらそれを自慢することもできるというのも、この仕事の魅力です。

H.Kさん(2002年入社、区画線工事責任者、キャリア採用)
同じ仕事をするなら、楽しいほうがいい。
積極的に話しかけるなど、楽しい雰囲気づくりを心がけています。

今の若い人たちを頼もしく感じています

サンケイ工業へは19歳のときに入社しました。特に決まった仕事をしているわけでもなくブラブラしていたところ、すでに入社していた友人に誘われる形で入社しました。その友人は今も社員をやっているので相当なキャリアですが、私も今年ですでに17年目になりました。
17年もいると会社の移り変わりのようなものを見てきたので感じることもいろいろですが、昔と比べて大きく違うのは人の育て方だと思います。昔は「見て覚えろ」「技術は盗むもの」というのが常識でしたが、今は違います。教え方にも技術があって、それを磨いていくのも会社や上司の役目という雰囲気に変わっています。もちろんそれぞれの時代にふさわしいやり方があっていいと思うので、私も今どきのやり方で若い人や新しく入ってきた人に仕事を伝えるようにしています。
私から見て、今の若い人はとても頑張っていると思います。与えられた仕事以外に段取り上必要な作業を、何も言わなくてもやってくれていますし、自分の仕事ではなくてもそれが糧になるという意識を持ってくれているので頼もしいですね。

楽しく仕事ができる雰囲気づくりも自分の仕事

この仕事をやっているといろいろとこだわりも出てくるもので、その中の一番が交差点の中の線の仕上がりでしょうか。大きな交差点の中には交通整理のための線が引かれていますが、同じ図面で線を引いても作業をする人によって仕上がりが違うんです。これをうまく仕上げられたときに自信が得られますが、かなりマニアックな充実感ですね(笑)
この仕事はチームワークが重要なのでそう思う部分がありますが、それだけではなく職場の雰囲気や人間関係はとても大事だと思っています。同じ仕事をしている仲間なのですから楽しいほうがいいに決まっている、というのが私の考えです。移動中など仕事と関係ない時間には全然関係ないバカ話をしたりする一方で、仕事のときはしっかり集中してテキパキこなすというのが理想です。
この雰囲気をつくっていくのも自分の役目だと思っているので、後輩や新人さんなどには積極的に話しかけるように心がけて、早く打ち解けていけるようにしています。

サンケイ工業の1日の流れ

8:30 出勤、現場に移動
9:00~10:00頃 現場に到着、作業開始
12:00 キリのいいところで昼食
午前中の現場を終えて午後の現場に移動する日が多いため、その場合は移動中に昼食時間を取ります

13:00頃 午後の現場に到着、作業開始。日によっては午前中と同じ現場で作業のつづきをすることもあります

16:00~17:00頃 午後の作業終了
18:00頃 帰社、日報を提出して退社